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連絡は電話で行うのが最も早く、確実な手段です。緊急の場合なので早朝・深夜にかかわらず、たとえ相手が目上の人であっても、電話で失礼になりません。
あいさつは最小限にとどめ、気持ちを落ち着けて用件のみを相手に手短に話すことを心がけましょう。 |
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不幸があったら葬儀社へ連絡し、通夜、葬儀について相談します。連絡は電話でもかまいません。葬儀の日程や菩提寺、読経していただく寺院の人数などを相談します。
菩提寺が遠くにある場合は、近くの同宗派の寺を紹介してもらうのもよいでしょう。 |
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一般に妻や夫が亡くなった時は配偶者、配偶者がいない時は子供、子供がいない時は親族になりますが、現在は故人と最も縁の深い人が喪主になるケースがほとんどです。
喪主が未成年の時は、成人の親近者が後見人となり喪主を助けます。また、故人に親近者がいない場合は、親しい友人が喪主となります。
いずれにしてもその後の仏事の施主になるので、末永く故人の供養ができる人であることが大事な条件になります。喪主は、通夜、葬儀を通じて故人のそばに付き添い、弔問客の応対をしますが、席を離れて出迎えや見送りはしません。 |
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葬儀の主催者は遺族ですが、遺族には弔問客の応対という大事な役目があります。実際に葬儀を取り仕切るのは世話役です。通常、親戚、近所の人、親しい友人や知人に依頼します。
故人が在職中に亡くなった時は、職場の同僚や部下にもお願いします。 |